文山三七人参特産局
日本推進支援部

三七(田七)人参に関する概要

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三七の郷

 雲南省東南部の文山壮族苗族自治州は肥沃な土地に恵まれており、現在さらに開発中でもあります。
文山州の特産物である三七(田七)人参は、中国民族薬の中でも貴重な宝物とされております。
三七(田七)人参はウコギ科人参属の植物で、中国特有の伝統的で貴重な漢方薬材であります。
明時代に李時珍が著作した「本草綱目」には、三七(田七)人参=“一般的な外傷、鬱血は、細かく噛むと黒い腫れがすぐ消える……産後に服用したら良くなる……だから一切の血の病気を治療することができる”と書かれています。

 趙学敏が著作した「本草綱目補充篇」には、“人参は元気をつけるのが一番、三七(田七)人参は血をつけるのに一番、味や効能は同じ”、“漢方薬の中でも極みの貴重品”と書かれています。 近代薬理学の研究では、三七(田七)人参が心脳血管の系統的な疾病に対して予防・治療に著しい効果があり、人体の免疫力を強め、老化を遅らせ、疲労を減軽し、腫瘍に対し抵抗力を有するなどの効果が報告がされています。
文山は三七(田七)人参の原産地であり、また主産地でもあります。三七(田七)人参の栽培には500年近い歴史があり、文山地区の栽培面積と生産高は全国の90%以上を占め、品質は全国トップに位置し、文山の三七(田七)人参は世界第一となります。三七(田七)人参の成長は地域的要素に強く影響されるため、文山州内であっても何処にでも栽植可能とはなりません。三七(田七)人参の栽培に最適な地域は、主に文山、硯山、馬関の3県内一部地域のみであります。中 国農学特産物の経済専門委員会を通じて文山県、硯山県はそれぞれ“中国の三七(田七)人参の故郷”と認証されています。